宇宙太陽光発電

文明が発達に連れて、消費されてきた様々な資源。それに比例するようにエネルギー問題も様々な方向で議論されてきていますね。

2012年には日本でも原発の問題が上がり、これからの議論はますます過熱しそうです。

そんな中、2013年になり今後のエネルギーとして宇宙太陽光発電が注目されてきています。

宇宙太陽光発電とはその名の通り、宇宙空間に太陽光パネルを展開し太陽からのエネルギーを受けて発電した電気をそのまま地球に送るという発電方法なんです。

この宇宙太陽光が画期的な点はこれまで成されてきた太陽光発電と違い、昼夜の違いによって発電量に差がなく天候にも左右されない点です。今まで無駄につかわれてきた夜の時間帯などにも発電が出来るため、理論的には24時間365日無駄のない発電が可能になるわけである。計算では地上からによる太陽光発電と比べて、5倍から10倍程度の太陽光エネルギーを得ることが出来るといいます。

 

現在の計画としては宇宙に飛ばしている「ひまわり」などの静止衛星が回る、高度3万6千キロメートルの軌道上に建設する構想とのことです。

実際今では、ビルや一軒家の屋根などに太陽光パネルが貼り付けられているところを見ることなどが出来ますが、今回の宇宙太陽光発電で建設されるものはその比ではないようです。

2030年代に建設の予定を打ち出していますが、その太陽光パネルは直径1.25キロメートル、電気を地球に送信するためのアンテナ部分は全長1.8キロメートルにもなるそうです。

ちなみに比較になるか分かりませんが、東京ドームの直径が約244メートルですので、太陽光パネルの上に、東京ドームが5つほど乗ってしまう計算になりますね。

 

では簡単に発電した電気を地球に送ると言っても、どういった方法で送るのでしょうか。

今回の宇宙太陽光発電で使用される方法は、発電した電気をマイクロ波またはレーザーのビームに変えて、地球に送信するのだそうです。このマイクロ波は、実は身近にある電波の一つで、毎日使っている携帯電話や昔からあるテレビ放送などに使われている電波です。

宇宙で電気をこのマイクロ波に変換して、地上で受信したマイクロ波を再び電気に変えることで、いつも使っている家庭のコンセントなどでも利用することが出来るんですですね。

 

原発問題が騒がれる中、今後のエネルギー問題はさらに深刻な問題になると思います。

この宇宙太陽光発電が、これからのエネルギー問題の救世主として活躍する日もそう遠くないかもしれませんね。

 

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